映画「ユゴ 大統領有故」
原題:그 때 그 사람들(※1)
監督:イム・サンス
出演:ハン・ソッキュ、ペク・ユンシク他



2004年に制作され、05年に公開された韓国映画。
朴正煕大統領暗殺という実在の事件をモチーフにし、映画冒頭で朴大統領の国葬映像を使用したため、大統領の長男である朴志晩氏に人権侵害として訴えられ、件の映像が黒塗りにされて上映された事で話題を集めた。しかし、綿密な調査によって事件を再現したものの、ブラックユーモアに徹し、登場する人物も悲劇的な結末もみな滑稽に描かれているため、リアルタイムでこの事件を知らない若い世代には共鳴し難かったようで、興行成績は奮わなかった。
日本では、07年〜08年に無修正版が小規模ながら全国公開されている。




◆映画の登場人物と実在人物の関係

 キム部長→金載圭、大統領閣下→朴正煕

 チュ課長→朴善浩、ミン大佐→朴興柱
 クォン・ヨンジュ→李基柱、ソン・ジュニョン→徐永俊(※2)、
 ウォン・サンウク→柳成玉、チャン・ウォンテ→金泰元

 チャ大統領警護室長→車智K
 ヨンフン→鄭仁炯、ハン・ジェグク→安載松

 ヤン大統領秘書室長→金桂元
 参謀総長→鄭昇和、総理大臣(国務総理)→崔圭夏
 シム→沈守峰、チョ→申才順


※1:「그 때 그 사람들」とは「その時、その人々」という意味で、暗殺現場にいた女性歌手・沈守峰のヒット曲「그 때 그 사람(その時、その人)」に基づいている。沈守峰は暗殺直前にこの曲を朴大統領の前で披露していたと言われている。
※2:KCIA職員。大統領を国軍病院に運ぶ。逮捕されるが不起訴。
公式サイトに特に記載されていなかったが、この役割を実際に果たした徐永俊(ソ・ヨンジュン)がモデルではないかと思われる。




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